電動ノコギリ!

お疲れ様です!弥栄です

 

建築に限らず

ものづくりに欠かせないのが

材料を切断する道具です

 

古くから

木材を切り出すために

ノコギリが使われていましたが、

近代では電動式ノコギリが登場し

簡単かつ高速に

材料を切ることができるようになりました

 

電動式のノコギリも

いくつか種類があり

ドライバーやドリルと同じように

用途に応じて

適材適所があります

 

『電動ノコギリ』

 

(レシプロソー、セーバーソーとも呼ばれます!)

ノコギリのような刃(ブレード)が

高速で上下に動くため

刃を押し当てるだけで

材料を切ることができます!

後述する丸ノコやジグソーと比べると

正確に切ることには不向きですが、

手軽に扱うことができるため

解体作業や

庭の樹木の剪定などに適しています

丸ノコ特有の

「キックバック」が無いため

比較的安全に私用できる点もポイントです

 

『電動丸ノコ』

 

こちらは円形の刃が高速で回転する工具です!

切り込み深さを調整したり

丸ノコ専用のガイドを使うことで

簡単に材料を真っ直ぐ

正確かつ高速で切ることができます

ただし刃が円形である特性上

材料を曲線に切ることはできず

くり抜き作業もあまり得意ではありません。

 

『ジグソー』

 

電動ノコギリのように

刃が高速で上下に動くタイプですが、

こちらは丸ノコのように

台座が付いているため

ガイドに押し当てながら切ることができたり

丸ノコにはできない曲線切りが可能です

弱点としては

丸ノコと比べると切断スピードが遅い点と

切断面も丸ノコより荒くなりやすい点があります。

 

こうして比べると

それぞれ向き不向きがはっきりしていますね

切断系の電動工具は

特に怪我の危険がありますので

使用する場面に適した工具を選ぶようにしましょう

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