木工日記!(パレット編)

お疲れ様です!弥栄です

 

今回は木工日記のパレット編です!

パレットとは、流通現場などで使われる荷物を乗せるための台のことで

プラスチックや木材などの素材で作られていて

フォークリフトなどで持ち上げて運搬や保管ができます

建築工事に使われる材料は

基本的にたくさんの数を使いますので

資材を取り寄せると

このパレットに乗った状態で納品されることが多いんですが

そうすると、

気付いた時には役目を果たした

パレットが山のようになっていることも

 

 

今回は、パレットを作る!のでは無く

余っているパレットの工夫や活用法についてご紹介します

 

まずはこちら。

小さ目のパレットを活用した

『ほうき立て』です!

 

パレットはモノを乗せるために使いますが

視点を変えてパレットを立ててみました

本来フォークリフトのツメを差し込むための隙間を利用して

ほうきを収納することが可能です

作り方は超簡単。

パレットを立てて

足となる木材をビスで揉むだけです

工事現場でもすぐに作れるので

整理整頓の一環で活用されてみてはいかがでしょうか

 

お次はこちらの横長のパレットを・・・

 

さきほどより大きい足とコンパネを付けて・・・

 

こうなりました!!!

 

そう、前回もご紹介した

『フレンチクリート』です

 

パレットがもともと軽量で丈夫であるという特性を生かして

フレンチクリートの壁の下地にしてみました

横から見るとこんな感じ。

パレットの両面を使えるようにしてみました。

こちらもフォークリフトのツメが入るように工夫しているので

場所移動も簡単に行えます

 

パレットを使った現場の工夫や活用法は

コスト削減や効率化だけではなく

安全性や快適性の向上にもつながります!

また、パレットは環境に優しい素材であることから、

エコロジーなイメージも与えます

パレットは単なる荷役台ではなく

工夫次第ではさまざまな使い道がありますので

ぜひ参考にしてみてください