ゼンリンっていう地図

不動産や配達関係の仕事をしている人は必ず知ってる「ゼンリン」の地図。

ちょーローカルな部分までわかるんです。

範囲は狭いですが、ローカルさに関してはグーグルマップ以上。

こんな感じ↓↓

marukawa周辺にある家の持ち主の名前まで載ってます。

ピンクの文字で載っている「川原」や「永山」は地域名であって、住所ではありません。

ちなみに

「川原」の住所は・・・本別府

「永山」の住所は・・・西元

となっています。

地名を言われても住所検索できないのです。

会社に急な仕事の電話が入り、「〇〇の△△です。」と言われ、行ってみてびっくり。

〇〇には名前が△△さんの家ばっかり!

どの家の方から電話をもらったのか分からない!

田舎あるあるです。

ちなみにmarukawaの周辺は9割以上川原さん。

そんな時に頼れる存在がゼンリン様。

地元じゃないと知らない地名や、地図には載っていない道まで細かく載っているので、これさえあれば迷子にはなりません(笑)

置き場所はもちろん地図好きの自分(大地)の席の横に。

なかなかいい金額の地図なので、新しい版への更新はまたのお預け・・・

 

昼休みなどにゼンリンを広げて南九州一のポツンと一軒家を探してみたり。

地域名から名前(名字)のルーツが分かったり。

見ているといろいろと発見があります。

 

不動産関係の仕事をする際にはゼンリンで知ったちょっとしたことがかなり役立ったりします。

遠方にいる方から土地の売却などを依頼された際にも、目的の土地まで迷わずに行くことができたり。

その地域の状況が思い浮かぶので、適当な売却金額を予想できたり。

ただ、地図が好きじゃないとつまらないだけのものですが、、、

 

日本一の地図好きと言えば・・・そう、伊能忠敬先輩。

地図界のレジェンド。

この方のおかげでゼンリンができたといっても過言ではないと思います。

日本一の地図マニア&日本一のど根性!

尊敬できる面も多いです。

 

実はこう見えて地理が大得意!

中学・高校では6年間とも地理の成績5!

英語は全く読めません!

偏りの脳みそ、大地でした。

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