今年でマル川建設は創業70年となります。
当初、70周年創業祭という形でイベントの計画が進む中で、
地域のイベントにしよう、という思いで、
「森のマルシェ」、として地域の方々と共に地域活性のためのイベントにしました。
なるべく企業色を出さずに、
地域の方々が楽しめるイベント、
参加してくれた方々に本別府川原地域を知ってもらうイベントにします。
この地域が活性化すれば、人が集まり、ひいてはマル川建設の活性化にも繋がります。
私は、60周年の時もこの地域(川原地域)を、全戸数に開催チラシを持って、来場のお願いに回りました。
その甲斐あってか、集落のほとんどの方が来場していただきました。
今年も、同じように全戸数にお願いに回りました。
10年経つと、皆さん年をとっておりました。この方は来ていただくのは無理かな、と思う方も何人かおりました。
残念ですが、当然です。
この地域は、高齢化が進んで、過疎化が進んでいます。
このままでは、限界集落になってしまうのも時間の問題です。
「私が生きている限りは、限界集落にしない」、
という覚悟で、森のマルシェを成功させます。