大工は勘がいい。

木曜日から建方のK様邸は、晴天の中での作業です。

大工たちにとって建方は一つの区切りとなる大仕事。危険も伴う仕事。気合が入ります。

今は、構造材の加工は工場加工(プレカット)ですが、以前は、大工の手刻みでした。

手刻みは、製材所から届いた木材に墨付けし、仕口の加工、見え掛かりの部分にはカンナ掛け等をします。この作業に2~3週間かかっていました。プレカットは工場で半日で加工は終わります。

2~3週間かけて大工が手刻みした場合は、その大工は建方時の材の配置はすでに頭に入っているわけですが、プレカットした構造材は、プレカット図面を見ながら(頭のいい大工は事前に覚えます。)の作業です。

勘のいい棟梁が工程の指示をすると、作業も早くて安全な仕事になります。