ユーティリティとは、
洗濯やアイロンといった家事全般を行う多目的室を指します。
つまり家事室ですね。
家事室は洗面脱衣室と兼ねていることが多いです。
そして洗面脱衣室に欠かせないのが洗面台
既製品を据えることもありますが、
マル川建設ではほとんどが造作で洗面台を設置しています。
その造作洗面台をご紹介します。
棚と隣接させた造作洗面台。
配色はシンプルに、洗面器の白、木材のナチュラル色のみ。
天井まである棚の前に伸びているカウンターは、洗濯物を置いたりできるちょっとした作業台です。
カウンターから下はフリースペースにして、洗濯籠や小さめの衣装棚を置けるようにしています。
鏡もライトもシンプルなデザインで統一しています。
コチラは洗面台と鏡の間に、アクセントとしてタイルをあしらった、
フェミニンテイストな造作洗面台です。
タイルは赤色系統のモザイクタイル。
造作に使った木材は赤松、床はナラ材。
両方とも赤みのある種類なので、
部屋全体としてもモザイクタイルの色とうまく調和しています。
ちなみに、ドライヤーを使うときにコードが邪魔にならないよう、
洗面台の手前の方にコンセントを設けています。
番外編
お手洗いの洗面器です。
先程と同じモザイクタイル仕上げ。
蛇口の色もピンク系で可愛いお手洗いスペースになってます。
コチラはシンプル&シックな造作洗面台です。
ご覧のとおり、棚も洗面台も照明もシンプルデザイン。
大きな鏡も周りと調和させるために縁無し。
ゴールド色の蛇口と、暗めグレー色の壁が上品さを演出しています。
ちなみに、ここのお部屋は約3坪ほどあり、ちょっと広めになってます。
写真には写ってませんが、家事室としてのスペースもきちんと確保されてます。
今回は一部ですが「造作洗面台」をテーマにご紹介しました。
これ以外にも「施工事例」ページに掲載していますので、よろしければそちらもご覧ください。
造作洗面台や造作棚などは、お客様の「家」に合わせて作成していきます。
既製品に比べて、自由な設計が出来るのが造作の強みです。
あなたはどんな洗面台が好みですか?
以上、満冨でした。
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