職人さん=怖い??

建築工事は数多くの職人さんの手で支えられています。

「職人」と聞くとその道のプロ、その職に生きてきた、と言うようなイメージですね。

その半面、「気難しそう」「怖い」「話しかけづらい」と思う方も多いかもしれません。

実際のことを言うと「怖い職人」はあまり見かけないです。

どの職人も家に帰れば父であり、祖父であり、息子であり。

逆に事務系で働く人よりも明るい人が多いです。

休憩中になれば中学生レベルの冗談を言い合って笑いあってます(笑)

 

タイル・左官職人の西さん

この道50年を超える大ベテランです。

左官の先生もしています。

正確さとスピードは地区内でもトップクラス。

若い人にも全く引けを取らない、皆が認める師匠です!

ハンチング帽子がトレードマーク。

ちなみにこの日のハンチングはお気に入りのものだとか。

 

内装職人の北さん

写真が苦手(笑)

カメラを向けると「やべっ」って言います(笑)

丁寧な仕事をしてくれるので、とにかく仕上がりがきれいです。

壁紙のほかにも襖(ふすま)、障子、カーテンなど内装工事はなんでもお任せ。

いつもニヤニヤしています。

 

電気工事のヒロシ君

配線のため床下にもぐったり、天井裏にもぐったり、、、

暗くて狭いところも嫌がることなく入っていきます。

若いですがいつも平常心で、淡々と仕事を進めるタイプです。

目が合うとニヤっとします。

 

ある日の現場はこのような感じで職人さんが入りましたが、気難しくて怖い職人さんはいませんでした。

みんなただ真剣に黙々と仕事をしているので、話しかけずらいのかもしれません。

職人 = 怖い

ではなく、

職人 = 真剣

が正解だと思います。

今度見かけた際は気軽に話しかけてください。

職人さんのほうが逆にビクッとしますので(笑)

案外普通でいい人だなと思うはず。

建設業界、特に専門職の世界はいまだに男中心です。

女性の職人さんが多く活躍できる日がくれば、さらによい雰囲気になりそうです。

興味がある方は連絡ください。

自分に合った職種を紹介いたします。

 

工業高校、製鉄会社、建設業・・・

男が8割以上の環境ばかり。

大地でした。

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