祇園祭と言えば京都八坂神社の祇園祭が有名ですが、無病息災を願ったこの祇園祭は全国各地で開催されています。
私の住む川辺でも毎年7月に祇園祭が開催されていますが、コロナで休止後の今年は3年ぶりの開催!
川辺祇園祭は商工会が主催。
行政が主導して主催するお祭りではなく、地域に住む方々、主に商売人の人たちが先頭に立っております。
社長は商工会に、自分(大地)は商工会青年部に所属していることから、この時期は仕事の合間に準備に駆り出されてちょー忙しいです
祇園祭は夕方から夜の時間帯に開催されますので、関係者もお昼ごろの集合です。
が!
川辺町内の建設業者は各事業所から1名ずつ動員して朝からお祭りの準備のボランティアをしています。
内容はと言うと・・・
紙灯篭並べ。
紙にひとすくいの砂を入れて等間隔に配置していきます。
そんな作業での決まり事。
毎年若手は神社まで続く階段が担当です
6~8個程度の灯篭を持ってひたすら下って上って・・・
尋常じゃなく汗・汗・汗。
他の関係者がお昼に集合したころには建設関係者だけ疲れています(笑)
今回の自分の担当は花火大会の出店委員長!
祇園祭の後に開かれる恒例の花火大会。
そこで出店する各店舗のとりまとめや商工会青年部のブースの運営が担当です。
今年のメニューは「おれたちの塩焼きそば」
先日、うちの車庫で試食会を開いて味や分量を確認。
5名のメンバーが主となって前準備や当日準備を行いました!
日が暮れて花火が上がる前の時間帯になると息つく暇もないぐらいの大盛況
この時間になると祇園祭に参加していた青年部メンバーも応援に駆けつけてくれて、やっとの交代~
鉄板の前はサウナ並みの暑さになるんです。
当日はこれまでお世話になった施主様OBや現在打合せ中の施主様も焼きそばを買っていただき、「がんばってねー」と声もかけていただきました!
わざわざ列に並んでいただいて嬉しい限りです
久しぶりの開催ということもあって来場された方も大いに楽しんでくれた様子。
お店から離れられず花火は見れず・・・
午前中に準備した紙灯篭も見に行けず・・・
しかし皆さん「きれいだったよー」と感動してくれていたので、それで良しです。
また来年の夏にお会いしましょう!
汗だくで待ってます。
汗っかきな大地でした。
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