お疲れ様です!弥栄です![]()
先週に引き続き
屋根リフォームの現場からです![]()

前回は既存の瓦を剥ぎ、
傷んでいた屋根の下地を部分的に取替えて、、
その上にコンパネを載せた後
防水シートを敷き込みました![]()
この上に屋根材となる
ガルバリウム鋼板を被せていきますが
今回は瓦の解体工事に引き続き
下舞工業さんに施工してもらいました![]()
下舞工業さんはこれまで
瓦工事を主に取り扱っていましたが、、、
時代のニーズに合わせて
ガルバリウム鋼板を用いた工事もできるように
職人さんに板金工事の修行をしてもらったそうです![]()

屋根材となるガルバリウム鋼板を被せる前に
軒先とケラバ(屋根の上り方向の端側)には
『唐草』と呼ばれる水切り用の板金を取り付けます![]()

今回は『縦ハゼ葺き』と呼ばれる
板金同士を折り曲げて接続していく工法になります![]()
板金自体もあらかじめ工場で
屋根の形にあわせて加工してあるので
施工時間も早いのが特徴です![]()

あっという間に葺き替えが完了です![]()
ガルバの特徴の一つとして
色が豊富というのがありますが
今回は『紺色』を採用!
落ち着いた色なので
隣り合う瓦の屋根とも
違和感のない仕上がりになりました![]()
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