南九州市で施工中の増改築の現場。
現在松久保大工が床貼りを進めています!
この床板は南九州市川辺にある木材加工センターで作られたもの。
熱を加えながらの圧力で年輪部分が浮造りになり、足触りがすごくいいです。
地元の木材を地元で加工し地元で使えるって、嬉しいこと!
この作業風景の中にもいろんな道具が写っていますが、大工は何十種類の道具を使いこなす職業です。
その何十種類の道具の1つのなかにも大きさや用途別の違いがあり、数えきれないほど。
なので道具の管理も大変。
そんな中、松久保大工は・・・
ネイルガンやコードなど、その時使わない道具は1ヶ所に整頓。
使いたい時にはすぐに見つけられてパッと取りやすく。
知人の自動車整備工の方が言っていました。
「整理できない人は1日に30分の時間を道具探しに使っているんだよ。」
まったくその通り。
けれども本人は一生懸命やっているつもりでしょう。
必死になって効率を上げるのではなく、効率が上がる状態にしておくこと。
そうすれば無理せずともスムーズに作業が進められて、気持ちよく1日を終えられます。
松久保大工が即席で現場用スリッパの収納棚を造ってくれました!
整理されていると時間と心に余裕ができます。
また1つ「いい現場」になりました
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