お疲れ様です!弥栄です![]()
今月からY様邸の新築工事がスタートしました!
鹿児島は絶賛梅雨の真っ最中ということで
天気を伺いながらの工事になります![]()
まずは建物が建つ予定の場所に、
『遣り方』と呼ばれる
基礎の通りや高さの基準となる囲いを作ります。
これで建物の位置や高さが決まるため
とても重要な作業です![]()

次は『床堀』です!
基礎の地中に埋め込まれる分を
高さを見ながら重機でどんどん掘っていきます![]()
また、敷地の際などはあとで重機が入るスペースがなくなるため
あらかじめ地面のラインを水平に整えておきます![]()

床堀が終われば、砕石を敷き込んだあと締固めます。
このタイミングで水道屋さんに来てもらい
埋設の配管をします。
その後地面からの湿気を防ぐポリフィルムシートを一面に敷き
『捨てコン』を打設します!
この捨てコンは強度的な意味は持たず、
型枠を組んだり鉄筋の位置を正確に出すため
『墨出し』用のコンクリートです![]()

こうして鉄筋を敷き込む準備ができたので
『配筋』作業に入ります![]()

いつも配筋工事でお世話になっている菊永鉄筋工業さんです!
雨の降る条件の悪い状況ですが、
あっという間に組みあがっていきます![]()
この後組みあがった配筋を第三者機関の方が検査に来ます。
結果は言うことなし!の合格でした![]()
なかなか雨の影響もあり思うように進まないこともありますが
引き続き頑張って参ります![]()
この記事を書いた人

