好まれる場所!?

marukawaにはいろいろな目標があります。

その目標を突き詰めていった最終的な目標は

「ひとが集まる場所にすること」

不便な場所で、限界集落で、働くところも少なくて、、、

そんな地域ですがひとが集まりたくなる場所にしたいと思っています。

多くの方が集まるようになるのはまだまだ先のことかもしれませんが、、、

ある生き物にはすごく好まれているようです。

「緑」「花」

 

来社いただいた方はご存じかもしれませんが、入口にシンボルツリーと目隠しツリーがあります。

たいして肥料など与えていないのですが、抜群に元気なんです。

 

打合せ室の外にはケヤキの木。

夏場は影をつくってくれて涼しいです。

ちなみにこちらも植えっぱなし。

 

玄関横にはツタの葉。

こちらは社長が小さな苗を植えて、そのままでこうなってます。

お客様を最初に歓迎してくれる存在。

 

今年からヤマボウシの木も仲間入り。

移植したあとはしっかりと手入れをしないと枯れることがありますが、何もせずに元気な若葉が。

 

屋根からの雨水が出てくる部分もシマトネリコの苗が勝手に。

 

こちらも元気。

葉の中はトカゲの家になってます。

 

室内にある緑たちも、枯れることなく元気いっぱい。

大きくなりすぎるのでしょっちゅう葉っぱや幹を切りますが、お構いなしな勢いで元気です。

 

緑にとって過ごしやすい環境なのでしょうか。

「それぐらいうちも似たようなものよ」

との声もあるかもしれません。

 

これならどうだ。

数年前に頂いた胡蝶蘭。

社長席の横にあります。

なんと毎年花を咲かせて今年で5回目です。

その翌年頂いた胡蝶蘭も同様に毎年咲いています。

胡蝶蘭はお祝いや感謝ごとなでいただくことが多いですが、花が落ちるとそれ以降咲かないことがほとんどと聞きます。

専門的な知識がありしっかり手入れをしているのならまだしも、特に手入れの仕方も知らない素人が水をたまにあげているだけです。

逆に「なんで咲くんだろう?」現象です。

植物にとって好きな環境であることに違いないと思います。

 

植物は脳がないので意志がないというのが人の認識です。

けれどこれだけ元気な緑に接していると、意思はなくとも心のようなものがあるように感じます。

植物が意志を持って歩くことができたなら、marukawaは本当の森みたいな会社になるのでは!?

何にせよ好まれる場所であることは嬉しいことです。

猫もよく遊びに来ます。

緑に動物、そしてひと。

みんなに好まれる場所であるように。

 

今度の休日は桑原農園(枕崎市)に自宅用の植栽を買いに行こうかと思います。

桑原のお母さんと話すのが楽しいです。

大地でした。

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