お疲れ様です!弥栄です![]()
の様子をご紹介したK様邸ですが、、、
外部の方では『塗り壁』の工程に入りました![]()
一般的な住宅では
工場で生産されたサイディング材やガルバリウムと呼ばれる
外壁材が使用されることが多いです。
サイディングは色々なデザインがあるのが特徴ですが
決まった大きさの板(パネル)を貼り並べていくため
必ず継ぎ目が出てきます。
ガルバリウムはシャープで重厚感のある雰囲気に仕上がりますが
ビス打ちなので、ビス頭が見えます。
一方、塗り壁は左官職人が現場で
パネルの継ぎ目やビス跡を下地処理した後に
左官ゴテで仕上げていくので
シンプルですが独特の味わいに仕上がります![]()
今回もマル川ではおなじみ、
西タイルさんに施工していただきました!

まずは下地作りから。
全てのパネルのジョイント部分に
メッシュシートを貼っていきます。
このときサッシ回りや軒天などの
取り合い部分にはしっかり養生をします![]()

こちらは仕上げ材を塗る前の
下塗りが完了した様子です!
この時点でほとんど継ぎ目は
分からなくなりました![]()

下地処理が終わり養生期間を取った後
ようやく仕上げ材を塗り上げていきます![]()
熟練の左官職人の2人ですので
あっという間に仕上がっていきます![]()
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今回の現場の最大の難所です!(笑)
人一人がやっと入るスペースで
無理な態勢になりながらも丁寧に仕上げていきます![]()

こうして左官塗りの外壁ができあがりました!
このあと、雨樋を取り付けて
いよいよ足場の解体です!
工事もいよいよ終盤に入ってきますので
引き続き頑張ります![]()
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