企業にとって大切な事・・・お客様や地域の方からどのような会社と認識されているかです。
マル川建設はご存知の方からすれば「家をつくる」会社。
けど知らない人にどんな会社かを認識してもらうことは簡単ではありません。
「家をつくる」会社なら沢山あります。
どんな人たちが、どんな考えで、どんな家をつくっているか。
知ってもらうことで興味を向けてもらえますし、イメージもしやすくなります。
ブランドと聞いてすぐ目に浮かぶものと言えば・・・
例えば「ルイヴィトン」→バッグなどに代表する高級ブランド。
「ユニクロ」→お手頃価格で品質とファッション性。
「アップル」→iPhone。
など、聞いただけですぐにロゴと商品がイメージできます。
”イメージしやすい”ことはとても大事な事。
前置きが長くなりましたが・・・
と言う訳で、マル川建設もイメージしやすさUPに取り組んでおります。
まずはロゴ。
これまでは川の字をイメージしたものでしたが、何の会社かは分かりませんね。
そして3年ほど前から使っているのがこちら↓↓
家をつくってるっぽい!
会社の呼び方も「マル川建設」では呼びにくいし、いつも「マルカワさん」で呼ばれていたので、この際に「marukawa」としました。
社名は変えなくても呼び方は呼びやすいほうがいいですもんね!
イメージをつくるには最初に自分達から変わらなければなりません。
そこでまずはユニフォームを。
依然は「THE建設会社の作業員!」の感じでしたが、
イメージカラーに合わせて作業着とポロシャツを変更↓↓
現場の目印ののぼり旗も緑色の「マル川建設」からネイビーの「marukawa」へ
来年の年明けからヘルメットもネイビーのものに変わります↓↓
身近なものから少しづつ変えてきましたが、ここまでは下準備。
ほんとに大事なのはどんな「商品」を提供できるか。
商品とは「家」だけではなく、お客様への接し方や幸せに暮らせるための提案も含めて。
家づくりはほぼ100%の方が初めて経験すること。
「右も左も分からないのは当たり前!」でいいのでしょうか?
一生で一番大きな買い物で「分からないまま買ってしまった」ではいいはずありません。
お客様が「自分の欲しいもの」をちゃんとイメージできて、「これが欲しい!」と理解できてから購入いただく。
「marukawaを選んで良かった」と言われるように。
お客様目線とはよく言いますが、1回だけではだめです。
日々相手の気持ちや立場に立って物事を考えることで、毎週のように改善事項が出てきます。
”いい家”をつくるのは当たり前で、”満足する家づくり”をしてもらうことを目的にすべきだと思います。
ブランディングとは”見た目づくり”よりも先に”心づくり”です。
そんなことをこの数か月間勉強中ー。
今年よりも来年、5年後よりも10年後、もっといい家づくりができるように。
良い仕事を広く認めてもらえた頃には 会社のイメージ=ブランディング ができているでしょう。
とか言いつつ「ブランド物」にはあまり興味がない、大地でした。
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