お疲れ様です!弥栄です
インテリアという言葉にどのような印象をお持ちでしょうか…?
カーテンやカーペット、ソファなど家具?
もしくは花瓶や壁紙、絵画など
『家の中を彩るもの』というイメージでしょうか。
日本にはインテリアに関する資格がいくつかあり
その中でもインテリアコーディネーターは
『住まい手にとって快適な住空間を作るために適切な提案ができる者』
とされています
生活する人が最も身近に接する空間ですので
『安全で、使いやすく、快適な空間』であることが大前提なのです。
その上で、魅力的なデザインであったり
色や素材を使うことで
居心地の良い
ライフスタイルにあった空間を作ることができます
私が実際に住んでいる空間を例に出してみますと…
築18年の賃貸アパート。
ふた間続きの洋室とキッチン、
あとは洗面脱衣室、浴室、トイレの簡単な間取りです。
まずは部屋の大きさと生活動線を考えます
部屋は8畳と比較的大きいんですが
物干しをするための外のデッキにつながっているため
この物干し動線には必然的にモノは置けなくなります。
また、この部屋には
個別にクローゼットや押入などは無く
収納家具も配置する必要があります。
こういった条件を考えると
↓のような配置になりました
ポイントとしては
生活動線に配慮した家具の配置と収納計画です
キッチン、隣の洋室、外のデッキにつながる部屋ですので
まずはそれぞれの部屋への動線の確保をして、、、
そのうえで勉強などの作業ができる空間を左側に
寝たりゆっくりできる空間を右側に大きく分けました
衣類の収納に関しては
ハンガーパイプと引き出しが付いている
組み立て式のクローゼットと
洗濯ものをハンガーにかけたまま収納できる
ハンガーラックを用意しました。
他にもベッドの下の空間に
縦長の押入ケースを使って
季節ものの衣類なども収納できます!
ベッドの壁側には本棚兼カウンターを配置。
時計やスマホを置いたり
ちょっとしたモノも置けるので
なにかと便利です
あとはベッドの横のナイトテーブルで
タブレットを置いて映画を見たり…
といった感じです
今回は自分自身の部屋を例に
主に家具の配置についてご紹介しましたが、
色彩や照明、家具の種類や素材の事など
インテリアを構成する範囲はとても幅広く
大変奥が深いですね
お客さまのライフプランに合ったご提案がてきるように
これからも日々勉強です
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