こそくり(外部編)

リフォームと言うと大げさ・・・

けれども1日で終わるような作業でもない。

そんな修繕工事を「こそくり」とよく言います。

大工さんや左官さんが1週間ほどかけて

壊れた部分や経年劣化した部分を直します。

マル川建設でも年間50~100件ほど「こそくり」の

依頼をいただきます。

 

今回は外回りの修理依頼。

雨戸や戸袋、外壁の板が経年劣化で割れたり、めくれたりしていて、

9月の台風の際にすごく心配になったそう。

築50年以上の建物ということで、使われた板材も

長い時間よく頑張ってくれました。

 

こんな時にはこそくり名人の松久保大工の登場。

今月から新築工事が控えているので

それまでに完了できるよう抜けなく準備。

小規模で短期間の工事は忘れ物やちょっとしたミスが

おおきな痛手になるので余念がありません。

体は大きいですが、フットワークは軽い!

1週間で5現場を回ったこともある松久保大工。

建築工事は場所や内容の違いで持っていくものも

大きく違ってくるため、うまくいくかどうかは

事前のシミュレーション次第。

 

施主の方も

「こんなに綺麗にしてもらえるなら、もっと早くに

頼んでおけばよかったー」

と嬉しそうな様子でした。

 

ちなみに施主様は今回のような工事ができる会社を

よく知らなくて、どこに頼めばいいのか分からず

困っていたそう。

そんな時に打合せで近所のお宅に駐車していた

マル川ハコバンを見て電話をしてみたとのこと。

なんともありがたいご縁をいただきました。

 

その話を聞いてからマル川軽トラ3台もピカピカに

洗いました!笑

綺麗な車に乗ると、気持ちも洗われます。

大地でした。

この記事を書いた人

川原 大地
川原 大地
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