憧れの・・・

本日、私(大地)は加治木工業高校におります。

8年ほど前、建築施工管理技士の試験で訪れて以来。

なんかこんな場所だったなーと思い出しつつ。

何をしているかというと・・・

建築学科の生徒に建築の素晴らしさと一緒に働こうぜ!を伝えに来ました。

建築関係の会社が加入している団体の青年部会での事業で、毎年恒例となっております。

 

marukawaは南薩エリアの会社。

加治木工業高校から採用をしたことはありませんが、そんなの関係ありません。

生徒が建築現場の中身を知ってもらい、将来建築技術者として活躍してくれるのなら・・・

そんな思いの一心。

 

建築の学科に通っていても、実際の仕事・現場のことは1%も知りません。

どんなことをするのか知らせておくことで不安を少しでも少なく!

 

大人数では話しきれないこともあるので、班に分かれて個別に質問タイム。

・やっぱり大企業がいいんですか!?

・自分は〇〇をしたいんですが、どの会社を選べばいいんですか!?

・何をしていいのか分かりません涙

・入社試験の面接のときは採用側はどの点を見ているんですか!?

素朴で純粋ながら、自分では解決が難しい質問が次々に挙がってきます。

誤魔化しても何の為にもならないので、社会の先輩が洗いざらい答えましょう!

リアルな返答過ぎて不安にあった部分も多かったかもしれませんが笑

 

終了後参加したメンバーで「昼食に行こうぜ」と話していたら、生徒の一人が「学食も美味しいですよ!」

なんてこった。

自分の出身校は学食が無かったので学食未経験。

是非行ってみたい、高校時代は憧れだった学食!

 

自分たちが入ったときにはほぼ無人・・・

今時は学食の利用者も少ないのかな、と思っていたところ

チャイムが鳴ったとたんに来るは来るは腹ペコ高校生の大群。

ピーク時は受け取り場所の前に50名ほどがごった返し、厨房はパンク状態。

工業高校ならでは、男子多数と販売のおばちゃんのやり取り。

憧れの活気がある学食。

ラーメン&チャーハンランチ、うまかったです!

学生たちが世界に羽ばたいた後も、この学食の味は忘れないでいてほしいものです

初学食、410円、さいこー。

この記事を書いた人

川原 大地
川原 大地
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