本日私(大地)はここに来ています。
南九州市観光課が主催してくれた写真撮影講座。
こういった講座は1眼レフ持参やアマチュア写真家向けが多いですが、今回の講座は参加自由・スマホOK・機材不要。
そして無料。
なんとありがたい南九州市
大学で写真を学び、現在カメラマンとして活躍している先生が直々にレクチャー
ただ被写体を綺麗に撮ればいいのではなく、「構図」を意識すれば写真に物語が生まれるのだとか。
素人目でも「いい写真だな」と思う作品は必ず「構図」が良いものなんだそうです。
構図は主に6種類あり、被写体や場面に応じて使い分けるとのこと。
そして「光」
正面から綺麗に見える「順光」、影を強調する「サイド光」、難しいけど奇跡の一枚が撮れる「逆光」など。
何よりも大切なのが”記録のための写真”から視点を変えてみること。
言葉で言っても難しいので実際に外に出て学んだスキルを使いながら撮影開始!
各々に気に入ったシーンをフレームに入れて。
絞り(F)
シャッタースピード
感度(ISO)
教えてもらったこと、そのまま(笑)
自分はバッキバキのスマホ参加だったのですが、カメラがプロ仕様になっていて、細かな設定ができるスマホカメラはそんなに多くないんだとか。
ドコモで「一番いいカメラの携帯ください!」と注文したのが正解でした。
まずは放射線構図&逆光
中心に向かう(または向かってくる)ような構図
タイトル:木々
光の漏れ具合を感度で調整。ふむふむ。
タイトル:波と男
2分割構図と中心に被写体の日の丸構図の合わせ。
タイトル:待ちぼうけ
工事現場の片隅で待ちぼうけを食らっている重機。
普段は特に意識することもなく乗り込み操作していますが、視点を変えると感じるものが湧いてきます。
編集で光の温度や影を調整して、、、
みんなが帰ってしまいそうな夕方っぽい雰囲気にすることで「待ちぼうけ感」がより感じられるように。
ふむふむ。
タイトル:健康増進と曇り空
空、緑、芝生の3分割構図
編集でコントラストや彩度を調整すると、、↓↓
ただの雲が幻想的な感じに。
綺麗な芝生が引き立てられて、ゲートボールが楽しそう。
ワクワク感が増して、写真の中にストーリーがあるような。
仕事では施工事例やブログ用でよく写真を撮ります。
これまでは明るさと角度ぐらいしか意識していませんでしたが、これからは様々な要素を意識した「作品」となる写真が撮れそうです。
なんと有意義な時間だったことか。
南九州市でインスタフォトコンテストも開かれるとのことで、、、
マルカワフォトコンテストには応募できなかったので、市のフォトコンで腕試し!燃えてきた!
参加者特典でいただきました 撮り刻(とりとき)
南九州市内の風景を今回の先生の師匠が撮影したもの集。
自分が住んでいる同じ市内にこんなに素晴らしい場所があったのかと気付きと感心。
しかも最後に掲載されている全写真の撮り方やポイントの解説付き。
PR用のリーフレットはよくあるあるですが、撮影解説付きはまず見たことない。
是非見てほしい1冊。
南九州市の観光課にお問い合わせください。
南九州市フォトコン2023は8/7~12/8まで。
結果発表は12/27・・・長い・・・(笑)
#みなみりょく
#南九州市2023
この2つのハッシュタグを入れて投稿すれば応募完了。
入賞したら盛大にお知らせします。
撮るより撮られ好き、大地でした!
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