焼酎の雑学、「色規制」が面白い。

馬鹿馬鹿しいルールなのか、必要なルールなのか。

今朝の日経新聞を読んで初めて知りました。

焼酎は木の樽で長期熟成すると、ウイスキーと同じ「琥珀色」になるらしい。

これは飲んでみたい、と思うところですが、

「色規制」の為に濾過したり薄めたりして出荷している、ということです。

なんで。もったいない。焼酎の色を規制する必要がなんであるの?

ウイスキーと区別しなくてはならない、という酒税法の問題や、焼酎業界の都合などで必要なルールらしい。

昔から酒税は重宝されてきたわけですが、様々な規制が作られ、そのひずみが出てくるのは、他の業界でもあることです。

 

例えば、住宅を建てるときは浄化槽を設置しますが、夫婦二人で住む場合でも床面積150㎡建物であれば、7人槽となります。

「過剰だ」と言われても、規則ですから、となります。

割り切れないルールが多いですね。

 

 

 

 

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