来たる2月4日から5日に川辺二日市が開催されます。
マル川建設では、木工教室を出店開催します。
弥栄君が、100セットの材料を揃えております。
揃えながら、木の小物を作ってくれました。
「これらの小物は、販売しよう」、ということになりまして、値段をいくらにするか検討しました。
「材料代は、余り材だからたいしたことない、弥栄君の人件費と木工機械の損料を考えて決めたらいいかな」。
その決め方は、良くないですね。
お客様がいくらの値段を払ってくれるか、という金額で設定しなくてはなりません。
すなわち、経済活動の原理原則ということです。
私共が建築販売している住宅も同じです。
原材料費と人件費で建物価格が決まるのであれば、ハウスメーカー・工務店を問わず同じような金額になるはずですが、そうはなっていません。
ハウスメーカーは展示場や広告費でお客様の信頼を得ている分、工務店に比べて高く設定できます。
お客様は高くても納得できる方を買うのです。
ブランド力の差ですね。
マル川建設では、お客様の信頼につながるブランディング力の向上に取り組んでおります。