先日、甑島に行きました。甑島は初めてです。


せっかくですので、上甑島の遠目木山に登りました。

遠目木山頂上から見る里の町の「トンボロ」が綺麗です。
陸と島の間にできた浅瀬は「トンボロ」と呼ばれます。 函館山と市街地をつなぐトンボロが有名です。夜景が美しいことで知られています。

トンボロは、波や潮流によって運ばれた砂や礫が堆積することで形成されます。
何百年か何千年の月日でこのような地形が出来たのでしょう。
自然が作った平地は建物を建てるのにも好都合でしょう。
ただ、津波とかにはどうなんだろう。