建設業界には様々な資格試験があります。
建築士、施工管理技士、インテリアコーディネーター、色彩検定、宅建士、福祉住環境コーディネーター、ファイナンシャルプランナー、建設業経理士、等々。
社員には常々資格取得を勧めています。
資格を持っていると給料に資格手当が付きます。
ただ、その人の業務に関連のある資格でないと手当は付きませんが。
社員の中には、「手当がつかない資格など取るだけ無駄」という考えの方もいますが、
資格試験を受けるために勉強し、試験を受け、結果を出す、というプロセスは、
目標(目印)を設定し、その道順を作り、目印に到達する、ということと同じです。
小さなことでも「自分の設定した目標に到達して、達成感を得る」、そのことを習慣化できれば、生き方の質は格段に向上します。
今は使わない資格であっても、配置換えにも対応できるでしょうし、他の部署の部下にも指導できる知識を身に付けることもできます。
試験勉強で得たスキルは、管理職登用や転職にも有利です。
素晴らしい人生を送るために、このことに気付いてほしいのです。
モールテックス実技研修の様子