お疲れ様です!弥栄です![]()
先週のブログの続きです!

人生2回目の懸垂下降は無事終了。。。
いよいよクライミング!
と思っていましたが、
まずは今回の参加者皆で
『ビレイ』の講習を受けることに![]()
『ビレイ』とはクライマー(登る人)の
安全を確保することを指します。
クライマーは自分の身体のみで
がけを登ります。
この時、もちろん命綱となるロープをしているんですが
ビレイヤー(ビレイをする人)は
登る人のスピードに合わせて
命綱となるロープが常にピンと
張った状態になるように
地上からロープを操ります。
もしクライマーが足を踏み外してしまった場合には
ビレイヤーがこのロープを捕まえてあげることで
落下事故を防ぐことができるため
ものすごく重要な役割を果たします![]()

まずはビレイ訓練のためのセッティングから![]()
ある程度の高さにある木の枝に
ロープや滑車を吊るすために
前回学んだ『ロープ登攀』を使って
セッティングを行います。

準備が整ったら
早速ビレイの訓練開始![]()
土砂を詰めた土のう袋をクライマーに見立てて
ビレイヤーは上がっていく土のう袋に合わせて
ロープを手繰り寄せます。
このロープは『atc』と呼ばれる
ロック式のカラビナに通しているんですが
ロープを手繰り寄せるのに
両手を素早く持ち替えたりして
意外とコツがいりました![]()
ロープの操作になれてきたところで
次は落下する土のう袋をビレイする訓練!
土のう袋を引っ張っている人が突然手を離すと
当然土のう袋は落下するんですが
ビレイヤーはこの土のう袋が落下しないように
全神経を集中させます![]()
![]()

このビレイは人の命を預かる
大変重要な役割を持っていますので
参加者全員納得するまで
訓練を繰り返します![]()
![]()
こうしてクライミングの為の準備が完了…!
そしていよいよクライミング実践…!!
なんですが、またしても長くなってしまったので
次回に続きます…!!(笑)
この記事を書いた人

