「朝晩はだいぶ涼しくなったけど、昼間はまだまだ真夏だねー」
最近よく会話の中で耳にします。
「去年より暑くなって、毎年どんどんキツくなってないか?」
この話もよく聞きます。
確かにそんな風に感じます。
東京オリンピックでも過酷な暑さが取り沙汰されていましたね。
そんな中でも身の回りの景色は季節の移ろいを感じさせてくれます。
自宅で育てているナッツの木。
来週にはすべて落葉しそうです。
こちらも自宅の柿。
そろそろ食べ頃。
毎年お向かいの夫婦に全部あげてます。
すぐ近くでは稲刈りが始まり・・・
休耕していた田んぼにはコスモスが満開です。
もみじも色を付け始め・・・
ススキもあと少しでモコモコなる頃。
会社の従業員駐車場から玄関までの通路も、落ち葉でサクサクと音がします。
寒さをいち早く感知する「寒さバロメーター」の今村社員。
先週まではポロシャツ姿でしたが、今週からは上着着用です。
の、中にパーカーも着てました・・・
ポロシャツ+パーカー+上着・・・
来月には後ろの暖炉が火入れするでしょう。
そろそろ薪の準備を頼まれそうです。
この時期「明日とか時間ある?」と来たら、確実に薪のことです笑
朝、家の玄関を出てから会社で仕事を始めるまでに、これだけ多くの「移ろい」を感じました。
人の感じ方はそれぞれですが、木や植物は毎年決まった時期、決まった気温で季節を表現します。
半袖短パンの人もまだまだ多く見かけますが、木々たちは人間より先に秋へ備えています。
「〇〇の秋」と言われますが、皆さんの一番楽しみな秋は?
自分は「新酒の秋」。
この時期、近所のかめ壺仕込みの焼酎がどこも売り切れ、11月に新酒が入ります。
毎年恒例の待ち時間。
10月生まれの大地でした。
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