お疲れ様です!弥栄です![]()
木造の住宅を設計する際には、
基準となる寸法(モジュール)があり
そのモジュールにしたがって
柱を一定の間隔で立てていきます![]()

なので図面では碁盤の目のように
縦と横の通りに『番付』を付けるんですが、、
横の通りは数字
縦の通りはひらがなが割り振られています。
※各会社にもよると思いますが・・・
この時に使われるひらがなの並びが
『いろは歌』です![]()
いろは歌はひらがなを重複させずに
1文字ずつ用いて作られた
七五調の歌です。
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
建築に携わる前は
いろはにほへとちりぬるを
までしか覚えていませんでした![]()

画像の通り
どこにどの柱を立てればいいかわかるように
数字とひらがなが印字されています!
建築の歴史は大変古いので
日本の文化と共になりたっていることを
感じられますね![]()
この記事を書いた人

