約2年ほど前から手続きなどに着手しておりました南九州市知覧のmarukawa造成地。
土地の購入から市との協議、造成工事の承認、道路拡張による計画の練り直しなど紆余曲折ありましたが、、、
準備も整い、この度本格着工しました!
まずは田代水道さんが下水管と給水管を道路より敷地へ引き込む工事からスタート。
擁壁工事や盛り土工事は昨年の春ごろに完了していましたが、道路の拡張計画の話などが持ち上がり、しばらく手つかずの状態が続いておりました。
市役所移転に伴う付近エリアの利便性向上のため道路などもきれいにするようです。
約2000m2の敷地に排水路と道路を設置して5区画の造成地をつくります!
名前も決定・・・「marukawaビレッジ知覧新町」
付近はスーパーやガソリンスタンドなどもあり、近隣市町への道路も整備されているので生活拠点としては良好な場所。
最近ドラッグストアーの出店され他の店舗の出店計画もあり、これから発展が期待されているエリアです。
これから市街になっていく場所で、より豊かな暮らしが実現できるように。
区割りは縦・横まっすぐで単純な線引きとせず、全区画が南面に極力接するように計画。
視線や日当たり(影)を考慮して建物の配置を行い、車庫や植栽の位置も考えました。
まっすぐに道路を入れて、その両サイドに等分に区画するのが一番簡単ではありますが、それでは実際に暮らすひと目線ではなくなることがあります。
お互いの家の距離が近くなり影ができてしまったり、窓と窓が向かい合いお互いに気を使ってしまったり、車が出入りしにくかったり、、、
あらかじめ家の位置や車の動線、住まうひとの視線や日当たり・風向きを検討することで「最善」を提供することができます。
↑↑の造成計画のイラストはあくまでも案なので、この通りに建物ができるわけではありませんが、あらかじめいろいろな検討をしておくことで選択肢が広がります。
区割りと造成が完了してしまうと、もはや変更は不可能に近くなります。
購入していただく方にまったく落ち度はないのに、良い暮らしが実現できなければ、それは工務店(造成する側)の責任。
何が目的なのかを明確にすれば、おのずとアイディアや考えが湧いてきます。
予定では4月ごろには販売開始ができる計画でいます。
現在は販売や予約ができるのはもう少し先ですが、内容の詳細はお伝え出来ますのでご興味のある方はmarukawa事務所までご連絡ください。
暖かい暖炉がお迎えいたします
話は変わりますが便利グッズ
鉄板をマグネットで吊り上げられる!
鉄板の運搬は重たいので人は触れず、一回一回ワイヤーを通して抜いて大変。
モノタロウで売ってるみたいです。
鉄板の積み下ろしには最高の便利グッズ!・・・ですが鉄板を運ぶ人はほとんどいないので共感ゼロ!笑
田代水道田代社長は新しいもの好き、IT系、アイディアマン。
「otonariアプリ」でいつもお菓子をくれます。
個人的にいつも会うのが楽しみな方。
大地でした!
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