年末から今日まで晴天が続いています。
今年のマル川建設もこんな晴天続きであってほしいですね。
マル川建設は今年で創業70年になります。
祖父の代から続く製材業を親父が引き継ぎ、工務店を始めたのが昭和28年4月10日。この日を創業日としております。
マル川建設がよくここまで生き延びてこれたという思いがあります。
私がマル川建設に入社して40年。
40年前は、製材工場を移転新築した工事費の工面ができずに、納材業者に手形のジャンプをお願いするような状況でした。
何とか借り入れで危機をしのいで、事業を続けました。
事業がなんとか軌道に乗ったのは、その20年後でした。
そして現在があります。
良くも悪くも企業のスパンは30年という説があります。世代が変わるのが30年ということのようです。
今、マル川建設は世代が変わる時期に来ております。
後継の取締役達は仕事をこなせる経験・体力・人脈が付いてきました。
南九州の生活機関産業として、地域に貢献できるように、
会社のブラントを高め、積極的に事業を進めていきたいと考えております。
ところで、今年の年末年始は、法華院山荘で大晦日を過ごし、
久住連山の中岳・天狗ヶ城に登りました。
年末の積雪がまだ残っており、だいぶ寒かったですが天気が最高に良かったですね。
今年の運勢を占うような、素晴らしい登山ができました。
御池(みいけ)は、水面が凍っておりました。氷の上を皆さん歩いております。氷が割れないか心配でした。