ハザードマップ!

お疲れさまです!弥栄です

8月も中旬に入ったというところですが

梅雨末期のような大雨が続いていますね…

 

ニュースでも目にしますが

雨が局所的に長く降り続くと

地盤が緩み、土砂崩れなどの災害を引き起こします。

民家に土砂が流れ込み

生命の危険に直結してしまいます。

 

こうした災害を未然に防ぐには

家を立てる前、

土地選びの段階で

災害が起こりにくい土地を検討する必要があります。

 

そこで活用するのが

『ハザードマップ』です

別名、被害予測地図とも呼ばれていますが

自然災害が発生した際に

被害が想定される範囲を

地図上で可視化したものです。

避難経路や避難場所を記されている場合もあり

安全な土地選びの大切な指標になります

こちらのハザードマップは

国土交通省がインターネット上に公開しており

お住まいの地域を入力することで

誰で見ることが可能です!

 

ハザードマップは地域にもよりますが

土砂災害の他にも

洪水災害、津波・高潮災害、

地震災害、火山災害など…

様々な情報が公開されています。

 

土地は一度家を建ててしまうと

後から変更することはできません。

土地選びでは

周囲の環境や

仕事場までのアクセスや校区の問題

公共施設や商業施設へのアクセスなど

検討すべきことがたくさんありますが、

安心・安全な住まいというのが

最も重要になってきます。

 

一生に一度の買い物だからこそ

防災の知識を蓄え、

後悔の無い家づくりをしていきたいですね

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