床材
昨日、1/25日は「中華まんの日」だそうです。
今日は中華まんの日ではないけれど、コンビニで中華まん買って帰ろうかな。
今日は床についてのちょっとした豆知識を。
「床が硬いと疲れる」て聞いたことないですか?
聞いたことないかな?
話を進めますね
「床が硬いと疲れる」てどういう事だろう?
例えば寝るとき、
布団が硬すぎるとよく眠れない。
靴も下敷きが薄かったり、クッションがないペタンコ靴だと歩いていて疲れます。
理屈はこれと同じです。
歩くときは当たり前ですが床を踏みます。
その際、踏んだ力が床に、踏まれた力が足にかかります。
床が硬いと踏んだ力はそのまま返ってきます。
逆に柔らかいと、踏んだ力がいくらか吸収されて返ってきます。
柔らかすぎると歩きにくくなるので、ある程度の硬さは必要ですけどね。
柔らかすぎると歩きにくい!の例えを上げると、、、
砂浜を歩くとか。
あと、田んぼの中を歩くとか。。。これは極論ですかね
お店などでも床材をフローリングにするところがあります。
デザイン的な意味合いもありますが、
土間仕上げよりも立ち仕事等で疲れにくいから、という理由もあります。
木材は床材の中では柔らかい方ですし。
あと、触覚的にも視覚的にも木材は温もりを感じやすいですね。
デメリットを言うと、
柔らかいから傷がつきやすい、水に弱い、と言ったところでしょうか。
なのでフローリングではなくクッションフロアを採用するところもあります。
逆に土間などは硬く冷たいですが、
傷や汚れ、水に強いので掃除がしやすいという利点があります。
(コチラの写真は玉砂利洗い出し床仕上げの玄関です。)
どんな仕上げにしていくか。
お客様の希望、その部屋の使用目的等を加味してご提案させて頂いてます。
先週のブログで無垢材の床貼りをご紹介したので、今日は床の話を書いてみました。
肉まん、豚まん、中華まん。
呼び名は違うけれど全部同じものだと思っている、満冨でした。