仕事の見える化

現場日報やスケジュールは、以前は手書きでしたが、最近ではほとんどがパソコンでの作業に移っています。

パソコン作業での処理はスマートな作業ですが、手書きに比べて約30パーセントの作業量の増加となるといわれています。

しかし、事務処理効率は約50パーセントのアップといわれています。

紙ベースの処理に比べて、パソコン処理はデータベース化できるなど、仕事の見える化もやり易い。

仕事の効率化もできます。働く時間を短縮して、休みを増やすことにつながれば、働き方改革にも有効です。

現場の情報やスケジュールを、タブレットやスマホで現場や外出先でリアルタイムに運用できれば生産性も上げられます。

ただ、このことは社員のスケジュール管理ということにもなります。極論すれば見張ることにもなります。プライバシーに立ち入ることにもなるかもしれません。

 プライバシーと仕事の「ワーク・ライフ・バランス」については次回意見を述べさせていただきます。

 

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