今年も半分

こんにちは

今年も早いもで半年が終わります

もうすぐ7月ですね!

7月といえば向日葵(ひまわり)

いつも太陽を

見つめているような

感じがいいですね!

そして

なんと

6月30日は

 

アインシュタイン記念日

アルベルト・アインシュタイン

アルベルト・アインシュタイン氏が、相対性理論に関する最初の論文

運動物体の電気力学について

をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出したのが、1905(明治38)年6月30日のことで、その後の影響と功績を讃えて制定された記念日。

 

論文提出時のアインシュタイン氏は、

アルベルト・アインシュタイン

A・アインシュタイン
スイス連邦特許局の無名技師

でしたが、後世に残る数々の優れた論文の多くは、特許局時代に提出されております。

 

1本目 光の量子論の提唱(1905年3月)

1本目の論文は、の性質に関するものでした。彼は光は「」であり、かつ「」でもあるという二つの状態を兼ね備えているという主張を行いました。当初は誰にも相手にされませんでしたが、彼に続いた科学者たちによって研究が進められ、20世紀にもっとも発展した学問の一つ「量子力学」となります。現代のコンピュータや多くの家電製品に使用されている半導体は、量子力学の発展なしで制御することはできませんでした。1921年にアインシュタインがノーベル賞を獲得した理由は、この1つ目の成果によるものです。

2本目 ブラウン運動に関する発見(1905年5月)

2本目の論文も、人類が世界を理解する上で大きな貢献をしています。現在の学校では当たり前のように「物質は原子からなる」と教えられますが、原子が本当に実在することが分かったのはわずか100年前の事です。アインシュタインはブラウン運動と呼ばれる、花粉などの微小な物質が水の上でランダムな動きをしている現象を慎重に観察しました。その結果、この現象は花粉が水分子と衝突したために起こると考え、実際に水分子とぶつかった花粉がどのように動くかを計算によって求めました。アインシュタインの計算結果は1908年にジャン・ペランが実験で立証され、物質が原子の集まりであることが示されたのです。

3本目 特殊相対性理論の構築(1905年6月)

そしてなんと言っても、アインシュタイン最も有名な功績は「相対性理論」でしょう。「特殊相対性理論」によって光の速度は常に一定であり、空間と時間が相対的に変化するものであることが示されました。特に時間が一定でないという事実は、世界の捉え方が根底から変わる革命的なアイディアでした。相対的とはどういうことなのかを、アインシュタインが冗談まじりに説明した言葉を紹介しましょう。(もちろん論文では、卓越した想像力と厳密な計算によって相対性を説明しています。)

可愛い女の子と一時間一緒にいると、一分しか経っていないように思える。熱いストーブの上に一分座らせられたら、どんな一時間よりも長いはずだ。相対性とはそれである。(アインシュタイン)

その後自身によってさらに発展させた「一般相対性理論」によって、物理学の大きな土台となる理論が出来上がりました。。アポロ11号が月にロケットを着陸させることができたのも、地球を旋回している人工衛星から位置情報を取得できるのも(いわゆるGPS)、原子力エネルギーを発電に利用できるようになったのも、相対性理論の計算がなければ実現できないことです。

終わりに

奇跡の年」とも呼ばれる1905年のわずか数ヶ月の間に発表された3本論文について見ていきましたが、いかがでしたでしょうか。アインシュタインは生涯を通して世界に対して非常に純粋で強い好奇心を持ち続け、様々な発見と共に従来のものの見方を丸ごと塗りかえるような発見を次々に行いました。彼が生み出した理論や計算式は後に続く科学者によってさらに発展して、現代の高度な技術に応用されています。

アインシュタインの名言は数多くありますが、その中でホワイトデーらしく次の名言を挙げて締め括ろうと思います。

恋に落ちるのを重力のせいにはできない。

女性関係については色々とトラブルも多かったとされるアインシュタインですが、一般相対性理論を生み出し重力の正体を理解した彼にとっても、解明できなかったものが恋愛なのかもしれません。

難しくてよくわからない。。。。柚木です????????

幼いころ育てた。。。あさがお

 

夏休みに

絵日記までつけたような

それを

つづけたら

アサガオの先生か科学者なれたかも!

なんちゃって!!!

おあとがよろしいようで

ブログ担当者

柚木 松浩
柚木 松浩

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