家づくりコンセプト
私たちの家づくりに対する想い

私たちがつくるものは建物ではなく「暮らし」

家は住まう人のライフスタイルそのものです。
それぞれが求める居心地・・・
その人のこれまでの経験、価値観、理想がこれからつくる家に反映されなければなりません。
家の形、格好とかメディアから流れてくるイメージを買うのではなく、本当の「自分の暮らし」すなわち建物のための家ではなく「幸せな時間が流れる暮らしの家」をつくらなくてはなりません。

図面・カタログだけでは出来上がった家を表現するのは不可能です。造り手が住まう人の考え方、価値観を丁寧に汲み取り、そしてそれをデザインする。
これが私たち提供する「暮らし」のための家づくりです。

「人」の手でつくりだす、優しさと性能

鹿児島という風土を考えた「住み心地」と「耐久性」の高い住まいを建築する。
それがmarukawaの建築作法です。
「冬暖かく夏涼しい」基本環境、暮らしを楽しむ優しく心地よい空間、住み継いでいける耐久性。
それらを兼ね備えた住宅建築をしたいと考え、基本性能にこだわっています。
光と風を設計し、選び抜いた素材を組み合わせ、高い施工品質で工事をしています。
機械的な流れではない、「人」が「ひと」を想い、手でつくり手で確かめる。
これらにこだわる家づくりを行うことで、生涯コストを少なくし、資産価値の高い家を建築すること。
それがmarukawaの大切にしている家づくりです。

住まいは地域の風土そのものです

永い年月の中でその風土の自然に対する備え、土地の人たちとの繋がりの中でその土地での住まいに対する考え方、地域に残る伝統。
いくつもの要素から心地よい暮らしが完成していきます。
ただ一方では現代生活における様々な変化に対応した新しい住まいのかたち、性能も付加させていかなくてはなりません。
造り手がその地域をよく知り、絶えず技を磨いていく必要があります。
土地を知り、地域に根差す。
marukawaは一生のお付き合いをできる会社でありたいと考えます。