空飛ぶはしご!

お疲れ様です!弥栄です

 

先日、K様邸新築工事の建方が行われました!

 

前日までに「土台」や床の下地となる「根太」を入れ

柱を立て始めるところからスタートです

 

この日集まった4人の大工が

次々と柱を並べて、、、

 

柱が終われば

クレーンを使いながら

桁・梁を順序良くはめ込んでいきます!

 

建物の倒れが無いか確認したあと、

屋根の骨組みをつくります

 

ここで棟梁の松久保大工が

普段は見ない材料を準備中

↑は『はしご組』とよばれる

屋根の下地となる材料です

 

通常は母屋と呼ばれる角材に

「垂木」という下地材を並べていくだけですが

今回は外観をスッキリ見せるために

『はしご組』と呼ばれる工法になりました

 

↓空飛ぶはしごの図

 

 

このはしごは屋根の上で組もうとすると

足場も悪く大変な手間がかかるので

こちらも松久保棟梁が前日までに用意していました

 

こうして無事、建方一日目が完了

天気にも恵まれ幸先の良いスタートになりました

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