気付くこと

鹿児島が梅雨入りしてそろそろ2か月・・・

晴れ間もありますが、やはり建設業では仕事が

進まない季節です。

 

マル川本社近くにある「ばあちゃんげえの池」。

鯉が6匹住んでいますが、餌をあげている時に

よく見ると小さい魚が増えてる・・・

いつの間にか鯉の子供が生まれたようです。

親の鯉は子供たちに先に餌を食べさせて、

自分たちは後から残りを食べていました。

鯉にも愛情があるんですね。

 

池のすぐ近くではアジサイが満開。

と、思いきや枯れ始めている花も。

近くまで寄らないと分からないぐらいですが、

アジサイの花が枯れるのは梅雨明けの合図。

そろそろ夏本番です。

 

現在施工中のS運動公園トイレ新築工事の現場は

仕上げ工事の真っ最中。

左官の東さんがタイルの下地塗りをしています。

 

公共のトイレは障害がある方が使う際にも

極力不便が無いように設計されています。

ただ実際に施工に携わると細かな配慮が

あることに改めて気付きます。

もしも〇〇が不自由な方が使うとき・・・

もしも利用者が室内で倒れてしまったら・・・

もしも小さなお子さんを連れていたら・・・

いろんな方のいろんな場面を想定して器具を

取り付けたり、高さや位置を決めたりします。

「建築は思いやり。思いやりは気付きから。」

です。

 

8月前半には工事を終わらせて、お盆はゆっくり

休みたい!

大地でした。

※↓↓は同公園内の別なトイレです。

 

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