思い出のアルバム

最近プレーンサワー(味付け前の酎ハイ)にハマってます、大地です。

甘くないものを美味しく感じるなんて、すっかり大人になってしまいました笑

 

マル川建設にあるどんな物より古い物。

これです。

「思い出のアルバム」

創業した頃からのいろんな場面が写真に収められています。

今となっては貴重な記録に。

何年かに1回、アルバムの存在を思い出して見たくなります。

 

昭和20年代創業当時。

右下に写っているのが創業者の今は亡き川原豊吉。

父で大工であった川原甚太が家業である建築業を起こし、川原豊吉が製材所として会社創業。

当時は戦後から高度成長期に入る頃で目が回るような忙しさだったとか。

 

学生服のお坊ちゃんは・・・現社長の川原和人。

60年後はこんな感じに笑

 

近くの小学校を貸し切って従業員みんなで大運動会。

当時の活気が伝わってきます。

 

昭和45の大阪万博に従業員全員で行った時のもの。

だいぶ景気が良かったのか全員同じスーツを新調して行ったようです笑

 

開聞岳が見える海岸へ遠足。

 

別府温泉への社員旅行。

黄色い服の愛らしいお坊ちゃんは・・・そう私、大地です笑

この頃からカメラ目線をしっかりと身に付けていたようです。

 

そして今。

先ほど万博参加の写真がありましたが、今のマル川建設の目標も2025大阪万博に全員で行くこと。

その時にもバリっとスーツを揃えられるぐらい儲かっているといいですが笑

 

時代が流れ、メンバーも変わり、建物の趣きも変わってきましたが、変わらないものも見えてきました。

仕事に対する情熱や世の中のためにと奉仕の心、そしてメンバーの笑顔。

辛いことや苦しいことが多いのはいつの世も同じですが、写真の中の歴代マル川メンバーはみな笑っていました。

令和5年には創業70年を迎えます。

初代川原甚太が大工工事を請け負っていた頃からすると約90年。

本当に長い間地域の人に支えられてきました。

創業100年、そしてそれ以降も、小さくともこの地で活躍しているマル川建設であるように。

マル川メンバーワンチームで先代より受け継いだものを後世に残していきます。

ちなみに、笑顔の写真が多かった理由として・・・

ほとんど宴会の写真でした笑

昔からイベント好き、今でもしっかり受け継いでいます笑

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