吉村障子
I様邸は南側に開聞岳を望む
絶好のロケーションの立地になります。
施主様のご要望もあり
それを見るための木製サッシ
「プロファイルウィンドゥ」のヘーベシーベの2枚引き込み窓を採用しました。
全部引き込むと・・・
3メートルの大開口になります
そしてその窓を引き立てる、
そして邪魔にならず
リビングにも違和感のない
「吉村障子」デザインを取り入れてみました
「吉村障子」とは
建築家の吉村順三氏が、框と組子の見付寸法を統一した障子デザイン。
全ての枠の寸法が同じになっていることが特徴で
吉村障子は外枠も中桟も同じ寸法です。
これにより、閉めた時、
一枚の障子に見えるようにデザインされています。
ただ、この建具製作には通常より細い材料を使用するため
かなりの技術が要求されます
そこはこの道60年!?
芝原建具の芝原さんに、
思った通りの建具に仕上げていただきました
「障子」と聞くと和風のイメージが強いと思いますが
このデザインなら如何ですか?
下山大工、芝原さんに感謝!!
私は図面を書くだけ・・・
今村でした
ブログ担当者
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