収穫の秋

お疲れ様です。

そろそろ稲刈りの風景を目にする様になってきました。

昔は稲刈りは天日干しするのが当たり前だと思ってましたが、

近年は機械化が進みコンバインで刈り取り、脱穀、乾燥機にかけるやり方が

多く見られるようになってきました。

以前は、乾燥機で50℃位の熱風で乾燥させていた為、米粒が割れたりして

天日干しした米と味に差があった様ですが、最近は赤外線で乾燥させる技術が開発されて

自然乾燥とあまり差が無くなったようです。

しかしながら、田舎の小規模農家は今でも掛け干ししています。

きっと自然乾燥の方が美味しいという信念を持っての事だと思います。

実際、自分も実家が稲作してたので、毎年稲刈りに来て天日干ししてました。

天日干しを2~3週間して稲わらが、カラカラになり、養分が米粒に吸収されて

最高においしいお米が出来ると思ってます。(他にも色々な条件があるでしょうけど)

やはり、時間と手間をかけた方が美味しいのでは

これは、私の個人的な見解です。

以上   良久でした。

 

 

ブログ担当者

川原 良久
川原 良久

前の記事

資格試験!