こそくり!

お疲れ様です!弥栄です

 

「こそくり」

なんの言葉か分かりますでしょうか…?(笑)

鹿児島弁で「修理」の意味。

リフォームというほど

大きな工事ではないときに

使ったりしますね

 

今回は20年以上前に

マル川建設で建てていただいたOBの方から

こそくりのご依頼をいただきました!

 

車庫として使用している建物は

これまでは建具屋さんお手製の

大きな引戸で開け閉めをしていたんですが、

長い年月が経って

扉自体の劣化が進んだり、

レール部分の錆などで

最近は引戸を引くのが

重労働になっていたそうです

 

 

昔はこういった倉庫には

鋼板で作った引き戸が多かったようですが

毎日開け閉めはしたいということでしたので

今後のことも考えて

思い切ってシャッターにすることに…!

 

まずは、既存の建具やレールを撤去し、、、

 

大工さんがシャッターボックスの下地を作ります!

現在絶賛新築工事中の松久保大工ですが、

忙しい合間を縫って助太刀に来てもらいました

下地作りは半日もかからず終了!

仕事に入れば迷いなく作業が進んでいきます!

さすがは大工さん…!

 

シャッターの下地が終われば

すぐさまシャッターを取り付けます!

あらかじめ採寸しておいた寸法で

シャッターを作っているので

こちらも半日ほどで作業が終わりました

 

あとはもともとレールがあった部分に

土間コンを打設して工事完了です

 

工事に入ってから

実質3日ほどで工事完了です

こういった「こそくり」も行っておりますので

住まいのお困りごとがございましたら

なんでもご相談ください

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