韓国岳朝駆け・獅子戸往復。

早朝4時、えびの高原駐車場出発。

涼しくて快適です。

 

6合目あたりから、東の空が明るくなってきました。

ちょっと急がないと、頂上での日の出に間に合わないのではと焦ります。

 

 

5時半、頂上到着。すでに多くの人が日の出を見ようと待機しています。

 

5時45分、日の出です。きれいです。神々しくて壮観です。

 

 

朝焼けと雲海に浮かぶ高千穂の峰。

 

 

韓国岳頂上からは、多くの方が日の出を見学しています。

 

日も上がってきたところで、獅子戸岳へ向かいます。

琵琶池に水が溜まっています。なかなか池を見ることはありませんが。先々週の大雨が溜まったのでしょう。

 

獅子戸への下りは、ちょうどいいぐらいに木立が茂っていて、涼しくていい気分で歩けます。

 

 

獅子戸岳到着です。元気が良ければ、大幡山・大幡池まで行きたいところですが、ここで引き返します。

 

獅子戸岳から新燃岳までは約1km。山の距離は短く感じます。火口が迫ってくる様で迫力があります。

噴火レベルが上がれば立ち入り禁止になるところですので行けるときに入っておいた方が良い所です。

 

韓国岳の頂上へ登り返します。

疲れが溜まり始める頃ですので、この登りは体力的にも精神的にもきつい。

このルートの最大の難所です。

 

韓国岳に登り返して、大幡池・高千穂の峰方向を見ると朝とは違って、緑が綺麗です。

 

韓国岳の火口湖は、大雨が続いた後にしか現れません。

奥の方に、白紫池、六観音御池、不動池が見えます。

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