目標を共有することの難しさ。

マル川建設の仕事は家づくり。お客様との出会いから始まり契約、工事着工、棟上げ、完成、引き渡し。

マル川建設はチームワークで一連の仕事を進めます。

その現場に関わる全てのメンバーが、いい家を造ってお客様にお引渡しする、という目標に向かって動いていかなくてはなりません。

そのためにメンバーは業務分担をします。各自が業務内容をしっかり意識することが必要です。

このことは当然のことなのですが、簡単なようで意外とできない。

誰かに助けてもらうことを期待したり、他人の領域まで手を出したり、他人のことには無関心だったりと。

こんなことでチームワークの歯車は簡単に狂ってしまいます。

会社の中には、すぐに歯車の狂うチームと、うまくかみ合っているチームとがあります。

この差はどこから来るのだろうと考えたとき、報連相(報告・連絡・相談)が上手くできるかできないかの差のようです。

チームの中に報連相の必要性に気が付かないメンバーが一人でもいると、歯車のかみ合わないチームになってしまいます。

このことは仕事の能率や品質を落とし、コストにも跳ね返ります。

社員は口頭による報連相でなくてもいいからラインや掲示板をうまく使いこなす、

チームリーダーは役割分担に目を光らせる、

会社は社員が自由に発言できる環境を提供する、これらのことが必要です。

 

 

朝のラジオ体操。社員達の体調チェックにもなります。

 

K農園新築工事建方。 大工たちの動き方にはチームワークが要求されます。

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