島津雨の地鎮祭は目出度い。

S様邸の地鎮祭です。

先週の金曜日、朝から雲の多い日でしたが、地鎮祭が始まる直前に雨が降り始めました。

終わると同時に小康状態に。

 

 

こんな時私は、建て主さんに「島津雨で、おめでたい地鎮祭でしたね。」と申し上げます。

島津雨とは、

島津家の初代大名、島津忠久(源頼朝の子孫だと言われています)が生まれた時が雨だった、そしてその後、島津家・薩摩藩・鹿児島県は繁栄していった。

だから、雨が降る時のまつりごとは吉兆(良いことの前触れ)だと言われています。

島津雨の説明をさせてもらうと、建て主さんは笑顔になってくれます。

 

また、先週の日曜日は、H様邸の地鎮祭が行われました。

こちらは前日が雨、予想では明日も雨。ピンポイントでその日だけ晴天。

こんな時私は、建て主さんに「いい天気に恵まれて、目出度い地鎮祭ですね。」と申し上げます。

 

 

天気が良かろうが悪かろうが、地鎮祭はお目出度いのです。

これからS様邸とH様邸のお宅が素晴らしい建物になりますように、マル川建設一同頑張って造らせて頂きます。

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