共存共栄

一昨日は、マル川建設・関連業者会の安全祈願祭・忘年会が行われました。

例年多くの皆様の出席を頂いております。

マル川建設は元請業者、関連業者は下請け業者という立ち位置になるかと思います。

この関係では、工事の利益をお互いが分け合う、分取り合戦をやり合う関係でもあります。

利益相反の関係と言えます。

ただ逆に、お互いの存在が無くては生きてはいけない関係でもあります。

自然界の共存共栄の関係の様なものでしょうか。

 

ところで、関連業者や職人の方々も、自宅や家族や知り合いの住宅建築をすることは当然あるわけですが、その際、何社かの建設会社や工務店との仕事の繋がりがある中で、どこに工事依頼をするか決めることは悩ましいことだと推測できます。

 

実は、マル川建設は多くの関連業者や職人の皆さんから、新築工事や改修工事の仕事を頂いています。

様々な元請け建設会社に出入りしている関連業者や職人の皆さんですから、技術力や会社の内容など、どの工務店が一番いいのか、よく知った上での選択をしているはずです。

その方たちに選ばれる建設会社であるということは、大きな意味があります。

マル川建設には、関連業者や職人さんたちとの信頼関係や、「共存共栄」の考え方があるからだと自負しています。