会社の方向性って

マル川建設は再来年4月で創業70年になります。

私で三代目になります。46歳で社長を引き継ぎましたので、もうすぐ20年です。

紆余曲折ありましたが、何とか順調にやってきました。

会社は社員がいくら頑張っても、事業の方向性が間違っていたら、業績は上げられません。

大企業は取締役会などの意思決定機関が方向性を決めていますが、零細企業では社長個人の意思だけで方向性を決めています。

企業を取り巻く環境の変化は、簡単な意思決定ではうまくいかなくなってきていることを感じます。

専門家やコンサルタントの意見を求め、幹部社員達は常に最新の情報を手に入れ、それを社内的に議論・精査し全社的なノウハウとすることが求められます。

マル川建設では毎週開かれる運営会議で意思決定をしています。

コロナ禍やAIの進化など、たぶんここ数年で世の中の仕組みがだいぶ変わっていくような気がします。

今までどおりが通用しなくなるのではないかと思います。

今までの事業を見直し、新しい事業を取り入れ、

時代に適応した方向性で事業を進めていきます。

 

 

 

 

 

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